【メジキーパーA 穴あき】は、今までの目地処理方の問題点を解決するために開発されました。
押さえのコンクリートは夏期の日射によって60℃以上に上昇し、冬期の放射冷却によって-20℃程度まで下がります。この温度差(80℃)によって、3mピッチで設置された伸縮目地幅は、平均で2.5mmほど広がり且つ挟まります。
メジキーパーA 穴あきは自着層が伸縮目地の動きを吸収し、7mmピッチで配された金属片により歪みを生じさせる
ことなく、平坦性を維持し、線膨張が起きない耐久性の高いメジ処理材です。
今までの伸縮目地処理方法はこの動きによって改修した防水層の目地部が夏期には凸状になり、冬期は凹状になりました。
既存の伸縮目地材を撤去し、【メジキーパーA 穴あき】を目地の上から張るだけでの施工で、この動きを吸収し、一年を通して平坦性を維持します。
メジキーパーA 穴あきはサラセーヌのQV工法にてご利用可能です。
メーカー:
株式会社秀カンパニー