大阪ガスケミカル株式会社 キシラデコール

大阪ガスケミカル株式会社は素材の持つ可能性を追求し、石炭化学と医薬関連事業で培った技術を基礎としながら、お客様の製品の付加価値の向上を実現する機能性化学事業を展開しております。
大阪ガスケミカル株式会社はこれまでの石炭化学技術に加え、2015年に日本エンバイロケミカルズと合併したことで、活性炭や生物制御といった医薬関連技術とも融合した更に高度な技術を開発しています。その中の保存材である木部保護塗料として「キシラデコール」シリーズやシロアリ防除剤「キシラモン」がございます。
キシラデコールは歴史が長く、防腐技術開発を追求した結果、ドイツ工業規格に定められた「カビ、木材腐朽菌および木材害虫から建物の木造部分を保護する」効力があると認められたうえで、ドイツ連邦政府から製造販売が許されている製品です。日本に初めて輸入されたのが１９７１年で、それ以降日本人の木への想いとマッチした商品としてご愛顧を賜っています。仕上がりはオイルステインのようですが、木材防腐剤と塗料とオイルステインの限界領域にある「新需要創造商品」という表現がぴったりです。
大阪ガスケミカル株式会社は総合機能性材料メーカーとしてあらゆるニーズにお応えし価値あるソリューションをご提供いたします。大阪ガスケミカル株式会社となり、これまでより良い商品展開が期待できます。